金継ぎ クロフ舎

お直しのこと

Kuro_KUGIRI_LINE02.png

Kuro_KUGIRI_LINE02.png

お見積もり

まずはメールでご連絡ください。
メールの内容を確認して、おおまかなお見積もりをさせていただきます。お見積もりは無料ですので、お気軽にご連絡くださいませ。
返信はできるだけ早くするようにしていますが、万が一、1週間経っても返信がない場合、こちらにメールが届いていないことも考えられます。お手数ですが、再度ご連絡ください。
詳しくはコチラ詳しくはコチラ

Kuro_UP.png

器の送付

お見積もりの内容にご納得いただけましたら、お直しする器をご送付ください。送料はお客様負担になります。
万が一、送付中に破損した場合、こちらでは補償はできませんのでご了承ください。
また、事前のご連絡なしに器を送付されても、お引き受けできませんのでご注意ください。
詳しくはコチラ詳しくはコチラ

Kuro_UP.png

ご確認

器が届いたら、改めて状態を確認し、修理の内容、最終的な料金のご案内をさせていただきます。内容にご納得いただけたら、修理にとりかかります。
実物を確認すると、お客様が気づいていなかった破損が見つかることがあります。そういった場合には、メールでのお見積もり時と大きく料金が変わることもあります。その料金ではちょっと……という場合には、キャンセルも可能です。
お見積もりは無料ですので、その時点でのキャンセルであれば料金は発生しません。ただし、器を返却する際の送料はお客様負担となりますので、ご了承ください。

Kuro_UP.png

料金

依頼する前にだいたいの料金を知りたい!というのは、ほとんどの方が思うことだと思います。ですが、金継ぎはさまざまな条件によって金額が変わってしまうため、この場合はいくら、というご案内をするのが難しいのです。
これまでにお直しした器の料金をご紹介していますので、参考にしてくださいませ。
ただし、上でも書いているように、さまざまな条件で金額が変わるので、同じくらいのサイズで同じような破損の器であっても、必ずご紹介しているのと同じ金額になるとは限りません。あくまでも、参考としてご覧ください。
ちなみに、金や銀を使わない「漆仕上げ」が一番安く、「銀仕上げ」は漆仕上げの1割増、「金仕上げ」は3割増ほどになります。
詳しくはコチラ詳しくはコチラ

Kuro_UP.png

修理

金継ぎをはじめとする修理では漆を使います。漆を薄く塗ってしっかりと乾かしてから次に進み、また漆を塗っては乾かし……という工程が続きます。ですから、修理には時間がかかります。
最短でも1ヶ月、長いものだと3ヶ月から半年かかるような場合もあります。ご確認のメールをお送りする際、だいたいの作業期間もお知らせさせていただきますが、納品は多少時期が前後する場合もあります。
お知らせしていたよりも大幅に遅れる場合には、再度、完了時期の目安をご案内させていただきます。
また、修理は細心の注意を払って行っておりますが、万が一修理中にこちらの不注意で破損してしまった際は、その箇所は無料でお直しさせていただきます。

Kuro_UP.png

お支払い

修理が完了したら、お知らせのメールをお送りさせていただきますので、料金のお支払いをお願いいたします。料金のお支払い方法は、口座振込のみになります。
お振込先の口座は完了のお知らせメールでお伝えします。振込手数料はお客様負担となります。
料金のお支払いは、お知らせメールから1週間以内にお願いいたします。
※諸事情(仕事が忙しくて振込に行く時間がない、ちょうど旅行と重なっていて1週間以内は難しい など)で1週間以内のお振込が難しい場合は、ご相談くださいませ。

Kuro_UP.png

納品

料金のお振込が確認できましたら、器をお送りさせていただきます。送付代金はお客様負担(送料着払い)となります。

Kuro_UP.png

Kuro_KUGIRI_LINE02.png

注意事項

Kuro_KUGIRI_LINE_W.png
金継ぎの仕上げのご指定について

  • 金継ぎの仕上げには「金仕上げ」「銀仕上げ」のほか、金粉や銀粉を使わない漆仕上げなどもあります。特にこの仕上げにして欲しい!というご希望がありましたら、ご依頼メールでご指定ください。
  • ご指定がない場合は、こちらで器に一番合うと思う仕上げにさせていただきます。
  • ご依頼時に仕上げのご指定をいただいたものの、気が変わって変更したい!ということもあると思います。仕上げは最後の工程なので、仕上げ工程の前であれば、変更は可能です。
  • 仕上げで悩んでいるという場合には、その旨お伝えいただければ、仕上げ工程の前に一度ご連絡させていただき、最終決定していただくことも可能です。

詳しくはコチラ詳しくはコチラ
Kuro_KUGIRI_LINE_W.png
金継ぎした器のご使用について

  • 金継ぎした器は電子レンジ、食洗機、乾燥機のご使用はできません。
  • 直火での使用はできません。
  • 粉引きの器など、ザラザラした器と重ねてしまうと、お直しした部分が傷ついてしまいますのでご注意ください。
  • クレンザーなど研磨剤が入った洗剤のご使用は避けてください。
  • 漂白剤のご使用は避けてください。
  • とはいえ、そんなに神経質にならず、漆器と同じように扱っていただければ問題ありません。お気軽に金継ぎした器を楽しんでくださいませ。

Kuro_KUGIRI_LINE_W.png
使用していく上での変化について

  • 金継ぎとは言っても、実際は漆で接着し、欠けを埋め、最後に薄く色漆を塗った上に金銀の粉を蒔いて仕上げています。つまり、金や銀は表面をごく薄く覆っている状態です。ですから、使用していくうちに表面の金粉や銀粉が落ちて、下に塗った色漆が見えてきます。変化も味ととらえてお楽しみくださいませ。
  • 表面の金や銀が落ちてしまっても、耐水性などには影響しませんので、そのままお使いいただいて問題ありません。
  • 金粉や銀粉がかなり落ちてしまったから、もう一度直したい、というご依頼も承っております。その時の器の状態にもよりますが、粉を蒔いて化粧直しをするだけであれば、通常のお直しより料金はお安くなります。

Kuro_KUGIRI_LINE_W.png
接着剤でくっつけた器のお直しについて

  • 接着剤でくっつけた器も、金継ぎでお直しできます。
  • くっつけた部分をはずしてから直しますので、通常のお直しより、時間や料金がかかります。
  • くっつける際に使った接着剤の種類がわかれば、お知らせいただけると助かります。
  • 接着剤を完全に取り除いてしまわないと、漆の接着力を弱めてしまう可能性があります。そのため、お預かりいただいた時よりも、お直し後のほうが接着部分の幅が広くなることもありますので、ご了承ください。

詳しくはコチラ詳しくはコチラ
Kuro_KUGIRI_LINE_W.png
漆のかぶれについて

  • 金継ぎをはじめとするお直しは漆を使います。しっかりと時間をかけて乾かしてから次の工程に進むようにしているので、お直ししたものでかぶれるということはないと思いますが、万が一、かぶれなどが発生しても、こちらでは医療保障などはできませんので、ご了承ください。
  • 以前、漆にかぶれてしまったことがあるから心配……という方は、お直しした器が到着後、箱から出し、紙に包んだ状態のまま1~2ヶ月くらい、食器棚などにしまっておいてからご使用してください。
  • ちなみに、これまでにも漆に弱いという方がいらっしゃいましたが、お直しした器でかぶれたという方はいらっしゃいません。

Kuro_KUGIRI_LINE_W.png
天災について

  • お預かりした器は細心の注意を払って取り扱っておりますが、地震をはじめとする天災によって破損してしまった場合、保障はできませんのでご了承ください。

Kuro_KUGIRI_LINE_W.png
お直しの中止について

  • お直しの途中でも、修理を中止することは可能です。
  • お直し途中で中止する場合、そこまでの作業の料金をご請求させていただきます。中止のご連絡はお早めにお願いいたします。

Kuro_UP.png

Kuro_KUGIRI_LINE02.png

TOPTOP
お直しのことお直しのこと
ご依頼ご依頼
クロフ舎日誌クロフ舎日誌